ナガの適当に映画を語りたい

改まった解説や考察をするつもりはありません。とにかく適当に映画語りしていきます。

【第4回】「映画館が登場するアニメは名作説?」を語りたい

 

はじめに語りたい

 皆さまいつも読んでくださりありがとうございます。ナガと申します。今回はですね。表題の通り「映画館が登場するアニメ名作説?」を語っていきたいという風に考えています。

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 先日ですね、生まれて初めてカブトムシの交尾を間近で見たんですよね。カブトムシそのものを見るのも久しぶりだったのですが、まさかそんな生命の神秘を目の当たりにできるとは思ってもみなかったので貴重な体験でした。ただ、カブトムシの交尾がですねとんでもなく激しかったんですよね。しばしば、「童貞はAVを参考にするな!」なんてことが囁かれていますが、AVどころの騒ぎではない激しさでしたね。

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 僕は昆虫に関して特に知識はないので見たままをお話しするのですが、雄のカブトムシのお尻の部分からにょきにょきと第2の角が生えてくるんですね、そして激しい振動。15秒ほどの運動を終えると、オスのカブトムシは息切れしてしまい、ひゅうひゅうと変な音を出すようになります。そしてその間に第2の角はお尻のなかへと引っ込んでしまいます。しかし、しばらくするとまたにゅきにょきと生えてきて激しい振動。これの繰り返しでした。とりあえず言えるのは、

 

童貞はカブトムシの交尾を参考にするな!

 

ということですね。というか参考にする人はいないと思います。いきなり下ネタ話をはじめてしまいましたが、最近の出来事の中で一番印象に残っていたのでお話しさせていただきました。

 カブトムシで思い出したんですが、僕は小学1年生の時に夏休みの自由工作として紙粘土でカブトムシの模型を作ったんですね。しかし、宿題なんてやりたくない盛りの小学1年生の頃の僕、結果的に宿題を父親に丸投げして、9割方父親に作らせてしまったのでした。芸術系の大学に通っていた父の作ったカブトムシの模型はそれはそれは精巧なものでした。それを我の手柄なり!とドヤ顔で新学期初日にクラスに持って行くと思わぬ誤算があったんですね。それは小学1年生らしさが微塵もないということでした。クラスメートが持ってきた工作は総じて小学1年生らしい身の丈に合った工作。僕が持って行ったカブトムシだけ明らかに浮いていました。幸いクラスメートにはバれることなく事なきを得、しばらくの間「工作先生」の名前を欲しいままにしたのですが、担任の先生の目を欺くことはできませんでした。

 

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 小学生の頃の話でもう一つ思い出したのですが、先日七夕がありましたよね。小学生の頃短冊にお願い事を書くのは非常に楽しみなことでした。クラスにも笹が置かれ、生徒が自由にお願い事を書いていいというシステムになっていたので、僕はちょうど夏の暑い日で、のどが渇いていたんでしょうね。

給食の牛乳がたくさんもらえますように

って書いたんですね。そしたらですね。クラスメートの数人が給食の時間に僕のお願い事を叶えてあげる!ということで牛乳をくれたんですね。僕はお願い事が叶った!と喜々としてその牛乳を次々に飲んでいきました。しかしその昼休みに事件が起きました。もうおなかが痛すぎていたすぎて動けないんですね。結果的にその日の午後を保健室で過ごす羽目になった小学生の頃の僕。願い事を叶えるにはリスクが伴うんだってことを身に染みて感じたのでした。

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閑話休題

 さて長々と思い出話をしてしまいましたが、ここからは話を本筋に戻していきたいと思います。今回は「映画館が登場するアニメ名作説?」を検証していきたいと思っております。ただ初めに言っておくとこの説はガバガバです(笑)。というのも僕が見たアニメの範疇でしか成立していない説です。その点はご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

涼宮ハルヒの消失

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 言わずも知れた京都アニメーションが誇る名作アニメ「涼宮ハルヒの消失」。このアニメ作品において映画館というものは非常に重要な役割を果たしていますよね。

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 あまり詳しく語ってしまうと本作の核の部分のネタバレになってしまうので、今回は言及を控えておきますが、アニメ史に残る名演出の1つだと思っております。

聲の形

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 昨年最も話題になったアニメ映画の1つ、こちらも京都アニメーション制作の「聲の形」ですね。こちらも夏休みに入ってやけくそになった将也が、硝子や結弦を連れ出して映画館に行くというワンシーンがあります。重要な場面であるとは言えませんが、ガラガラの映画館に響く将也の笑い声が彼の空虚な感情と空回り感を上手く演出していて非常に効果的なワンシーンだったと思います。

SHIROBAKO

 2015年に大きな話題になったアニメ作品「SHIROBAKO」にも映画館を訪れるシーンが登場します。この作品はアニメ業界を舞台にしたクリエイターたちの物語になっています。今作では実在していた映画館がモチーフとなっております。

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 ただ「SHIROBAKO」の登場した「吉祥寺バウスシアター」は2014年6月10日をもって閉館してしまったんですね。また2015年には建物が解体されてしまい、もはやその姿を見ることはできません。しかしその姿がこうして「SHIROBAKO」という作品の中で生き続けるというのはなんだか感慨深いですね。

NEW GAME

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 こちらは現在テレビシリーズ第2期が放送されていることでも話題となっていますアニメ「NEWGAME」ですね。今作に登場する映画館はおそらく新宿バルト9をモチーフにしてデザインされていると思います。外観・内装どちらもそっくりですね。

 青葉とねねっちがそれぞれコンセッションで買い物をするのですが、青葉は映画館の鉄板セットである塩ポップコーンとメロンソーダを注文します。

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 一方ねねっちは限定メニューのバナナキャラメル味のポップコーンを注文。めちゃくちゃ甘ったるいみたいですね。

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

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 次に紹介するのは、話題作で現在テレビシリーズ第2シーズンまで放送されたアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」ですね。本作も実在の映画館をモチーフにした劇場が、作中で登場しています。おそらくですが京成ローザをモチーフにしていると思われます。本作も高校生の内面の葛藤や心情の変化を独特の切り口から描いた非常に見ごたえのある作品でした。

ゆるゆり

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 次に紹介するのは、女子中学生同士の甘酸っぱい恋愛模様とゆるーい日常を描いたアニメ「ゆるゆり」ですね。こちらにも映画館が登場しています。

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 京子とちなつが「ミラクるん」という劇中アニメを見るために映画館を訪れるのですが、そのモデルとなっている映画館はなんと今は無き東亜会館(吉祥寺オデオン)・・・。今は無き映画館がこういう形で作品の中に残っているのはやはり良いものですね。

バカとテストと召喚獣

 次に紹介する「バカとテストと召喚獣」という作品ですが、もはや懐かしいと呼ばれる部類に入ってしまったのではないでしょうか?ライトノベルアニメ黎明期の作品で非常に面白いのでぜひ見ていただきたいですね。この作品に登場する映画館シーンが個人的には一番印象に残っています。本作に登場する主人公明久と瑞希&美波の3人グループと、祥子と雄二のカップルがそれぞれ休日に映画館へとやってきます。本作の映画館はTOHOシネマズをモチーフにしていると思われます。

 こちらが明久と瑞希&美波グループですね。

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 モニターを見てみると上映ラインナップは「BL物語3」「20性〇少年」「西のなんでやねん」(西の魔女が死んだが元ネタか?)「TバックHIGHSCHOOL」(ビーバップハイスクールが元ネタか?)などが並んでおり、芸が細かい。

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 そんな中で瑞希がチョイスしたのが「世界の中心で僕の初恋2<発動編>」ですね。これは「世界の中心で愛を叫ぶ」と「イデオン<発動編>」が元ネタかと思われます。

 一方で祥子と雄二カップルですが、見ていただけると分かるようにこの2人は祥子を主とした主従関係になっているんですね。

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 そして祥子が選んだのがフランシス・コッポラ監督作品「地獄の黙示録・完全版」。何と3時間23分の長編映画

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しかも、祥子は「地獄の黙示録・完全版」のチケットを2セット購入。雄二はスタンガンで気絶させられ、そのままスクリーンへと引きずられ、6時間超作品を楽しんだのでした。

四畳半神話大系

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 「夜は短し歩けよ乙女」や「夜明け告げるルーのうた」で話題になっている湯浅政明監督が製作したアニメ「四畳半神話大系」にもMOVIX京都が登場しています。京都を舞台にした作品を多く手掛ける森見登美彦原作ということで京都の映画館が登場していますね。ちなみに登場するのは第11話の「四畳半の終わり」ですね。ぜひチェックしてみてください。

終わりに語りたい

 いかがでしたでしょうか?今回紹介した8作品を改めて整理しておきましょう。

涼宮ハルヒの消失

聲の形

SHIROBAKO

・NEW GAME

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

ゆるゆり

バカとテストと召喚獣

四畳半神話大系

このラインナップを見て個人的に言えるのは、名作ばっかりじゃないか?ということですね。名作の定義は何か?と問われると難しいところではあるのですが、少なくともBlu-ray/DVDのセールス面から見ると成功した作品ばかりですよね。そして比較的評価の高い作品ぞろいでもあります。

 そのため一旦「映画館が登場するアニメは名作説」は立証された!!という風に結論付けたいと思います。僕もまだまだ見れていないアニメ作品の方が多いので、他にもこんなアニメに映画館が登場しているというのがあればぜひぜひご一報ください。

 皆さまにはぜひこの説を論破していただきたいという風に考えております(笑)

 長々と読んでくださった方ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。